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コバヤシオサムのアニメ道×8レポート

「コバヤシオサムのアニメ道(みち)×8=アニメーション監督、川尻善昭~リアリズムと様式美の世界~」。川尻監督の生トークを見られる大変貴重なイベントとあって、会場の阿佐ヶ谷ロフトAは満席!

 11月16日、18時30分過ぎいよいよトークショースタート。司会というよりも川尻作品大好きでファン代表というべきコバヤシオサムさんと池口プロデューサーの掛け合いを枕に、壇上にチョット緊張気味の川尻監督が登場。

 お客さまに挨拶を済ませた途端、監督の前に音楽と共にバースデーケーキが突然運ばれてきました。何が起きてるいのか判らないと言う表情の川尻監督。そうなんです!11月18日が誕生日の川尻監督に、2日早い誕生日オメデトウゴザイマスだったのです。

というわけで、和やかな雰囲気でスタートしたアニメ道×8。第1部はゲストとして『SF新世紀レンズマン』でメカニックデザイン・原画の森本晃司さん、電脳都市OEDO808』のキャラクターデザイン・作画監督の浜崎博嗣さん、『獣兵衛忍風帖』『バンパイアハンターD』のキャラクターデザインの箕輪豊さん、『獣兵衛忍風帖』『鉄腕バーディ』のプロデューサー池口和彦さんという面々が登壇し、歴代の川尻作品の制作現場を知り尽くした面々による、まるで川尻作品同窓会トークで溢れてました。

 第2部では、監督の横浜で育った子供時代に見たTV番組の話や虫プロダクションでの新人アニメーター時代の話、西部劇やリドリー・スコット、ウォルター・ヒルなどの映画の話など、川尻監督の熱いトークを一同で真剣に聞く。箕輪さんからは「色彩設定打ち合わせの時もサングラスを掛けているにもかかわらず、できたフィルムの色彩はなぜかバッチリ」と“川尻トリビア”もお披露目されて、これには場内も大受け。箕輪さん、まだまだ“川尻トリビア“を持ってるみたいですよ。

 ここで、お昼のイベントを終えて駆けつけた飛び入りゲストの湯浅政明さんも登壇。マッドハウスに同時期いながら、すれ違っていたという二人が初めて挨拶を交わす場面も。湯浅さんの的確な川尻さんへのツッコミにゲスト一同うなずいていました。

 ファンもゲストも川尻作品が大好きで、新作を観たいという想いで場内がイッパイ。川尻監督もコバヤシオサムさんもゲストの皆さんもお客さまもお酒が美味しく進んだトークショーでした。 (T.meiri)